最近は加工肉(ハムやソーセージ)を取り扱っています。
ただ、加工肉の担当すると、お肉がメインのレトルト食品や唐揚げなども取り扱います。
そんな中で、高齢者、特に一人暮らしだったり、火を使った調理が危ない方に是非知って欲しいことがあります。
ただ、このブログを読んでくださる方で高齢者の方は少ないです。
是非、両親やおじいちゃん、おばあちゃんに教えていただけたらと思います。
おばあちゃんはレンジで袋のままチンできる食品があることを知らない
知って欲しいこととは、レンジで袋のままチンできて、更にその袋をお皿代わりにして食べられる商品が沢山あることです。
しかも、メニューを高齢者をターゲットにしていて、味もおいしいです。
そんなの数年前から出てきてるよねと思われるかもしれません。
そうです。私たち業界人は特にそう思いがちでした。
でも、高齢者の方のほとんどはレトルト食品は湯煎するものと、未だに思っています。
結果、レンジ対応食品の加工肉売場の販売構成比は、1%程度にとどまっています。
私の妻のお母さんも、我が家のレンジ対応パックされたハンバーグを湯煎して食べていました。
パックにレンジ対応していますと書いてあるのにです。
レトルトは湯煎と思い込んでいました。
知り合いの80歳のお父さんは、レンジの使い方自体を知らなかったそうです。
世代により情報の断絶は相当なものがあります。
高齢者にとってレンジとはまだまだ身近な存在でないのです。
子や孫が安心できるレンジ食品
レンジ食品の最大のメリットは、火を使わないことです。
足腰が弱くなったおじいちゃん、おばあちゃんが火を使った調理をすることは様々な危険が伴います。
危険とは、火傷などの怪我だったり、火事になることです。
それがレンジ調理であれば、大幅に危険を減らせます。