これまでの短い子育てで圧倒的な課題は、夜赤ちゃんがなかなか寝ないことです。
そして寝たとしてもすぐに起きてしまうことです。
我が子は、夜寝れないと全力で泣きます。なので私たち夫婦が寝るためにも寝かしつけるしか選択肢はありません。
うまく赤ちゃんの寝かしつけがいかないと、私と妻の体力は確実に削られます。
皆さんもご承知のとおり、子育てに休みはないです。体力の削られた夜が明けると、普通に1日が始まります。
私は仕事がありますし、産休中の妻には家事があります。このまま眠れない夜が続くと生活が破綻するのではという危機感が生まれました。
この4ヶ月奮闘する中で効果のあった方法をまとめたいと思います。
1、お風呂・授乳・就寝の流れをつくる
人間は体温が上がってから下がるタイミングで眠気を強く感じるらしいです。
なので、お風呂に入れてから30分以降のタイミングで寝るように持っていければスムーズに寝てくれる可能性が高まります。
我が家は、夜9時くらいにお風呂に入れて、9時半ぐらいから授乳をして、10時からは寝かしつけに入る流れを作っています。
2、 抱っこ紐で抱っこして家の中をウロウロ
抱っこ紐で抱っこは、赤ちゃんを寝かしつける効果がメチャメチャ高いです。
我が子は、抱っこ紐で抱っこして5分も歩くと100%寝ます。以前テレビでも専門家っぽい人が抱っこ紐は効果的と言っていました。
なので、多くの子にとって効果が高いと思われます。
ただ、問題は抱っこ紐で抱っこした状態から布団やベットへ移すタイミングで起きてしまうことです。
どうしても、態勢が大きく変わることや布団が冷たいことなどを感じて起きてしまうことが多いです。
そこで次の方法に移ります。
3、手を握る
抱っこ紐で寝かしつけた上で布団に移します。基本的にそこで赤ちゃんは起きてしまうと考えた方が良いです。
ただ、あと一歩で寝る状態にはなっています。
なので、ぐずりかけそうな赤ちゃんの手を素早く握ります。
すると赤ちゃんとしては安心するのでしょうか?ぐずることが少なくなります。
また、薄眼をしたり、目を開けた赤ちゃんの視界にパパやママが入ることも安心につながるようです。
4、 おしゃぶりをしゃぶらせる
それでもぐずって寝ない時は、寝かしつけ鉄板アイテムおしゃぶりの登場です。
おしゃぶりをしゃぶることで、落ち着くように感じます。
おしゃぶりはしゃぶる部分の大きさや形によって好みがあるのでいくつか買って試してみると良いかもしれません。
我が子は、小さめなものが好きです。
5、赤ちゃんの睡眠時間を伸ばす方法
我が子は、基本的には母乳で授乳しています。ただ、市販のミルクも飲めます。
寝る直前の授乳の時だけは、母乳を通常通り与えた後に80ミリリットルのミルクを与えています。
ちなみに、今の赤ちゃんの体重は5キロちょっとです。
多目に授乳をする事で、赤ちゃんが夜中に空腹で起きてしまう頻度を少なくできます。
我が子は基本的に3時間おきに空腹で泣きます。でも、追加でミルクを与えてからは最低でも4時間は寝てくれます。平均的には5時間ぐらいは寝てくれています。
こうする事で、夜中の授乳を2回から1回に減らすことができています。
この1回はデカイ、、、ですよね。
まだまだ、新米パパの私にはこんな程度しか寝かしつけの引き出しはありません。でも、もし参考になったと思っていただけたら大変嬉しいです。
追加のミルクはいろいろ試しましたが、キューブタイプのこちらがおススメです。